イスラエル軍攻撃による死者52人に 子ども多数 ガザ民間防衛隊
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【5月27日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区で26日にイスラエル軍が攻撃した死者は、少なくとも52人に上っている。このうち33人は、避難所代わりの学校にいた人々だった。欧州諸国は、イスラエルへの批判を強めている。
ガザ民間防衛隊のマフムード・バッサル報道官は、避難所となっていたガザ市の学校にイスラエル軍が26日早朝に行った攻撃により、「少なくとも33人が死亡し、数十人が負傷した。ほとんどが子どもだ」と述べた。
一方、イスラエル軍は、「(イスラム組織)ハマスとイスラム聖戦の司令部で活動していた重要なテロリストを攻撃した」とし、「民間人への被害を軽減するために多くの措置を講じた」と主張している。
バッサル氏は、別の攻撃で、ガザ地区北部ジャバリアで少なくとも19人が死亡したと明らかにした。
イスラエルはハマス壊滅を目指して攻撃を強めており、国際社会から非難を浴びている。
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は、イスラエルに対して異例の強い批判を行い、ガザ地区におけるイスラエルの戦争目的は「もはや理解できない」と述べ、ガザの民間人への影響は「正当化できない」と表明した。
一方でドイツのヨハン・バーデフール外相は、イスラエルへの武器販売は継続すると述べている。(c)AFP