【5月26日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグからチャンピオンシップ(2部)へ降格するサウサンプトンは25日、新監督にウィル・スティル氏(32)を任命したと発表した。契約期間は3年。

英国人の両親のもとベルギーで生まれたスティル氏は、今シーズンのフランス・リーグ1でRCランスを8位に導いた後、イングランドで挑戦することになった。

スティル氏の就任は、サウサンプトンの今季リーグ最終戦となるアーセナル戦のキックオフわずか1時間前に発表された。ランスを率いてまだ1年目だったが、パートナーである英テレビ司会者のエマ・ソーンダースさんががんの治療を受けているため、そばにいられるイングランドへ移るのではないかという臆測が以前からあった。

「サウサンプトンに加入できて非常に誇らしいし、うれしい。ここには大きなポテンシャルと、特別なことを成し遂げる素晴らしい機会がある」とスティル氏は述べた。

スティル氏は母国ベルギーのリールス、ベールスホットで指導者キャリアをスタートさせると、スタッド・ランスを率いた2シーズンで、欧州5大リーグの最年少指揮官として注目を集め、ランスに引き抜かれた。

サウサンプトンはアーセナルにも1-2で敗れて今季リーグ戦38試合でわずか2勝、勝ち点12ポイントしか獲得できず、最下位でシーズンを終えた。悲惨なシーズンを送る中で、ラッセル・マーティン氏、イヴァン・ユリッチ氏と2人の監督を解任。来季はスティル新監督の下で、1シーズンでのプレミア復帰を目指す。(c)AFP