中国商務部 差別的措置の停止を要請 米国がチップ輸出規制を修正
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【5月22日 CGTN Japanese】中国商務部の報道官は19日、米商務省によるチップ輸出管理のガイドラインの修正についての記者の質問に対して、米国に対して、誤ったやり方をただちに是正し、中国に対する差別的措置を停止するよう求めました。
米商務省は、5月12日に発表したAIチップの輸出規制に関するプレスリリース中の表現について、それまでの「世界のいかなる場所であれ華為(ファーウェイ)の昇騰チップを使用することは米国の輸出規制法規に違反する」を修正して、「業界に対して、特定のファーウェイの昇騰チップを含む、中国の先進的なコンピュータチップを使用することを警告する」と修正しました。
中国商務部の報道官は同件について、「中国側は、米国のガイドラインのプレスリリースに関する記述を最近になり調整したことに注目しているが、ガイドラインそのものの差別的な措置と市場の本質をねじ曲げていることは変わっていない」と指摘しました。
同報道官は、「米国側はチップ輸出規制の措置を乱用し、罪名をでっち上げて中国製チップを規制して、中国企業が中国国内で中国産のチップを使用することにまで干渉している。米国がそこまで手を伸ばすことは、典型的な一方的な抑圧行為だ。中国は断固反対する。米国の行為は中国企業の正当な権益を甚だしく損ね、世界の半導体生産とサプライチェーンの安全と安定を甚だしく脅かし、世界の科学技術革新に甚だしい衝撃を与えるものだ。中国は米国に対して、誤ったやり方をただちに是正し、中国に対する差別的な措置を停止するよう促す」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News