ロシア軍、ウクライナの無人機159機を迎撃と発表
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【5月21日 AFP】ロシア国防省は21日、ウクライナが12時間でモスクワを含むロシア各地に発射した無人機159機を迎撃したと発表した。
国防省の声明によると、無人機の標的は主にウクライナと国境を接するロシア領で、発射はモスクワ時間で20日午後8時(日本時間21日午前2時)から21日午前8時(同日午後2時)にかけて行われたという。
この2日前の19日には、米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領との電話会談が2時間にわたって行われたが、3年余りの紛争で停戦交渉の突破口を開くことはできなかった。(c)AFP