サンダーがナゲッツ下す Tウルブズとの西決勝に進出
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【5月19日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)は18日、プレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ウエスタンカンファレンスではオクラホマシティ・サンダーが125-93でデンバー・ナゲッツに快勝し、カンファレンス決勝に駒を進めた。
トップシードのサンダーは一方的な展開でその優位性を示し、両チームの実力が拮抗(きっこう)してシーソーゲームが繰り広げられた今シリーズを4勝3敗で制した。
決勝ではアンソニー・エドワーズを擁するミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦が決定。初戦は20日に行われる。
サンダーではシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが35得点を挙げると、ジェイレン・ウィリアムズが24得点を記録した。
一方でナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが20得点、9リバウンド、7アシスト、クリスチャン・ブラウンが19得点、ジャマール・マレーが13得点を奪ったが、23度のターンオーバーを許すとそこから37失点を喫し、その代償を払うことになった。(c)AFP