西側のユダヤ人にイスラエル移住呼びかけ 外相
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【12月22日 AFP】イスラエルのギデオン・サール外相は21日、西側諸国に住むユダヤ人に対し、増大する反ユダヤ主義から逃れるためイスラエルへ移住するよう呼びかけた。
1週間前には、豪シドニーでユダヤ教の祭典ハヌカを祝うためビーチに集まっていた15人が、殺害される銃撃事件が発生した。
サール氏はこの日、ハヌカ最終日のキャンドル点灯式で「ユダヤ人にはどこであれ安全に暮らす権利がある。しかし、今何が起きているのか、われわれは完全に理解してるし、歴史的経験もある。今日、ユダヤ人は世界中で狩られている」と述べた。
「きょう、私はイングランドのユダヤ人、フランスのユダヤ人、オーストラリアのユダヤ人、カナダのユダヤ人、ベルギーのユダヤ人に呼びかける。イスラエルの地に来て! 故郷に帰ってきて!」
2023年10月7日のイスラム組織ハマスによる攻撃をきっかけにパレスチナ自治区ガザ地区での紛争が始まってから、イスラエル指導部は西側諸国で反ユダヤ主義が急増していると繰り返し非難し、各国政府がそれを抑制できていないと批判してきた。(c)AFP