伊スポーツ界で試合延期や黙とう ローマ教皇の死去受け
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【4月22日 AFP】イタリアオリンピック委員会(CONI)は、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が21日に死去したことを受け、同日に同国で予定されていたすべてのスポーツイベントの延期と、今週行われるイベントでの「1分間の黙とう」を呼びかけた。
自転車ロードレースのジロ・デ・イタリアに向けた重要な前哨戦「ツアー・オブ・ジ・アルプス」は、1分間の黙とう後に実施された。
サッカーのセリエAでは、予定されていた4試合が延期され、23日に振り替えられるとリーグ側が発表した。イタリアサッカー連盟(FIGC)によると、この日行われる予定だったプロとアマチュアのすべての試合は、後日に再調整される。(c)AFP