【4月14日 AFP】24-25NBAは13日、レギュラーシーズン最終日の試合が行われ、ジェームズ・ハーデンが39得点を挙げたロサンゼルス・クリッパーズがゴールデンステイト・ウォリアーズを延長戦の末に124-119で破り、プレーオフ進出を決めた。

クリッパーズはハーデンの活躍によってウエスタンカンファレンスの第5シードを獲得し、第4シードのデンバー・ナゲッツとのプレーオフ1回戦が決まった。シーズン終盤までは期待が持てない戦いぶりだったが、これで8連勝としてレギュラーシーズンを締めくくり、好調を維持してプレーオフに臨む。

一方で敗れたウォリアーズは、今週から始まる4チームでのプレーイントーナメント経由でプレーオフ進出を目指し、まずは15日にメンフィス・グリズリーズをホームに迎える。

他会場では、ナゲッツが第2シードのヒューストン・ロケッツに126-111で勝利し、第4シードを確保した。チームにとってはプレーオフを目前に控えた8日にマイケル・マローン・ヘッドコーチ(HC)が解任される波乱の1週間だった。

ミネソタ・ティンバーウルブズはユタ・ジャズに116-105で勝利し、プレーオフ最後の1枠であるウエスタンカンファレンスの第6シードを獲得した。1回戦では第3シードのロサンゼルス・レイカーズと対戦する。(c)AFP