【4月6日 AFP】24-25フランス・リーグ1は5日、第28節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン（PSG）は1‐0でアンジェSCOを下し、4連覇で通算13回目のリーグ優勝を果たした。カタール・スポーツ・インベストメンツ（QSI）に買収されて以来、国内で圧倒的な力を示しているPSGにとっては、ここ13シーズンで11度目のリーグ制覇となっている。

今季残り7試合で2位ASモナコに勝ち点21差をつけていたPSGは、引き分けでもタイトルが確定していた。その中で、55分にクヴィチャ・クワラツヘリアのクロスからデジル・ドゥエが今季公式戦11点目を奪い、チームは6試合を残して優勝を決めた。

試合後、選手たちはルイス・エンリケ監督を胴上げすると、スタジアムを一周して歓声に応えた。トロフィー授与は後日行われる予定となっている。

PSGは、9日に欧州チャンピオンズリーグ準々決勝のアストン・ビラとの第1戦、15日に第2戦を控えている。(c)AFP