キャバリアーズがスイープで突破 ウォリアーズも王手
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【4月29日 AFP】24-25NBAは28日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、クリーブランド・キャバリアーズが138-83でマイアミ・ヒートに大勝し、シリーズを4勝0敗で制して勝ち上がりを決めた。
イースタンカンファレンス第1シードのキャバリアーズは、第3戦に124-87で勝利した勢いのまま第4戦でも大差をつけ、シリーズをスイープした。55点差での勝利は、シリーズの決着がつくプレーオフの試合としては史上最大得点差となった。カンファレンス準決勝では、インディアナ・ペイサーズとミルウォーキー・バックスの勝者と対戦する。
この日はドノバン・ミッチェルがチーム最多の22得点を挙げ、6人が2桁得点をマークした。
もう1試合では、ゴールデンステイト・ウォリアーズがヒューストン・ロケッツに109-106で競り勝ち、シリーズ成績を3勝1敗として突破に王手をかけた。
ウォリアーズでは、第2戦での負傷から復帰したジミー・バトラーが27得点を決め、勝利に貢献した。ステフェン・カリーは17得点と鳴りを潜めたが、他にブランディン・ポジェムスキーが26得点を稼いだ。(c)AFP