【2月7日 AFP】サッカースペイン1部リーグ、ラス・パルマスの主将を務めるMFキリアン・ロドリゲス(28)は6日、がんの再発を公表し、治療を受けるために残りのシーズンを欠場すると明かした。

ロドリゲスは2022-23シーズンにも、血液のがんであるホジキンリンパ腫を患ってキャリアの一時中断を余儀なくされた。

クラブのユーチューブチャンネルで、「きのう、がんの再発を告げられた。また半年間休養し、病気と闘うためにさらなる化学療法を受けなければならない」と説明し、「2025-26シーズンには皆さんと会えることを願っている。このクラブと選手、そしてスタッフが1部に残っていることを100パーセント確信している」と語った。

ロドリゲスは今季リーグ戦21試合に出場していた。チームは現在、降格圏と2ポイント差の15位につけている。(c)AFP