AFPが選ぶ2024年スポーツ界のトップニュース
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■陸上:チェプンゲティッチ、女子マラソン世界新記録を約2分も更新
10月に行われたシカゴ・マラソンで、30歳のルース・チェプンゲティッチ(ケニア)は2時間9分56秒の世界新記録で優勝した。
これまでの世界記録は、昨年のベルリン・マラソンでティギスト・アセファ(エチオピア)がマークした2時間11分53秒だったが、チェプンゲティッチはそれを2分近くも更新した。
■フォーミュラワン(F1、F1世界選手権):フェルスタッペン、波乱のシーズン乗り越え偉大なドライバーの仲間入り
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはチームとともにサーキット内外での波乱と物議をかもすシーズンを送る中、史上わずか6人目の快挙となる通算4度目の年間優勝を果たした。
今季のレッドブルは、来季からフェラーリへ加入するルイス・ハミルトンの代わりに、フェルスタッペンがメルセデスAMGへ移籍するとの臆測が流れた。シーズン前には、チーム代表のクリスチャン・ホーナー氏が同僚女性への不適切行為で非難される騒動もあった。開幕戦のバーレーンGPを前にホーナー氏の無実は証明されたものの、このサーキット外のスキャンダルは数週間にわたって尾を引いた。
■女子ゴルフ:ネリー・コルダ、年間7勝の天下無双
世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)は2024年シーズンに米女子ツアーで計7勝を挙げ、26歳にしてキャリア通算15勝目とした。
コルダのトロフィー量産は、1月に故郷フロリダ州ブラデントンで開催されたLPGAドライブオン選手権から始まり、ファーヒルズ朴セリ選手権、フォード選手権、Tモバイル・マッチプレー、2度目のメジャー制覇となったシェブロン選手権、そしてみずほアメリカズ・オープンまで6大会連続で続いた。そして11月には、ザ・アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカンで今季7勝目を飾った。
■米大リーグ(MLB):大谷翔平、歴史的シーズン刻みワールドシリーズ制覇に貢献
昨年12月に史上最高金額(当時)の10年総額7億ドル(約1050億円)の契約でロサンゼルス・ドジャースに加入した大谷は、MLB史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」を達成し、2年連続でリーグ最優秀選手(MVP)にも選出された。
ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ(7回戦制)では、チームの原動力としてタイトル獲得に貢献した。(c)AFP