ドイツ滞在の中国のパンダ「夢夢」が再び双子を妊娠
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【8月18日 CGTN Japanese】 ドイツのベルリン動物園は13日、同園で暮らしている11歳のジャイアントパンダ「夢夢(ムンムン)」が再び双子を妊娠したと発表しました。
同園のスタッフが11日午前に行った超音波検査で、2匹の胎児の心拍を確認しました。2匹の体長は約2.5センチだということです。
同園によりますと、現在の胎児の大きさから判断すると、順調なら8月末に出産を迎える予定です。
同園は声明で、「現在は妊娠の早期段階であり、超音波検査とホルモン分析を通じて胎児の発育状況を密接に追跡して出産日を確定する」と強調しました。
「夢夢」は2017年にドイツに渡り、19年に双子のパンダ「夢想(ムンシャン)」と「夢円(ムンユエン)」を出産しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News