ガウフが米代表旗手に レブロンと共に抜てき パリ五輪開会式
発信地:パリ/フランス
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【7月25日 AFP】米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は24日、女子テニス世界ランキング2位で全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)覇者のココ・ガウフ(Coco Gauff)が、パリ五輪の開会式で女子の旗手を務めると発表した。
男子の旗手には米プロバスケットボール(NBA)のスター選手のレブロン・ジェームズ(LeBron James)が決まっている。ガウフとジェームズは、米国チームのメンバーによる投票によって選ばれた。
ガウフは「自分が米国代表の旗手という栄誉を担うなんて思ってもみなかった」とコメントし、「これ以上ないほど誇らしい」と喜んだ。
20歳のガウフは、2021年に行われた東京五輪は新型コロナウイルス感染のため欠場しており、五輪は今回が初参加となる。今大会ではシングルスに加え、ジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula)とのダブルスに出場する。(c)AFP