エルサレムの日、聖地に多数のイスラエル市民 一部で小競り合いも
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【6月6日 AFP】1967年の第3次中東戦争でイスラエルが東エルサレム(East Jerusalem)などを取り戻したことを祝う、いわゆる「エルサレム・デー(Jerusalem Day)」の5日、極右活動家を含む多数の市民がエルサレム(Jerusalem)旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall、西の壁)」に集まり、国旗を掲げて行進した。
イスラエル軍が67年に占領した東エルサレムには、イスラム教の聖地「アルアクサ・モスク(Al-Aqsa Mosque)」がある。
行進の最中には、パレスチナ人のフリージャーナリストがイスラエル人極右活動家の集団から暴行を受ける場面もあった。(c)AFP