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【02月25日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティにこのほど、「再婚するという母親を家から追い出してもよいでしょうか?」というタイトルの文がアップされた。離婚した親の面倒を10年間見ているが、再婚するなら縁を切ろうということだ。

投稿者は高校3年の冬休みに両親が離婚したため、学費と生活費を融資で賄い、自力で大学を出た。その後も父母に生活費を渡しながら借金を返し続けてきた。

数年前に父親が再婚すると聞き、「それなら生活費を切る」と宣言してけんかになった。それで交流が途絶え、当然、生活費は払わずにいる。

最近になって母親も再婚すると言いだし、投稿者は「今、住んでいる家で男性と暮らすというのにはあきれた」と怒りを爆発させた。

「とはいえ、母親はがん治療が終わったばかりで心配だし、ずっと専業主婦だったのでどんな相手なのか気になる。縁を切るのは薄情だろうか」と問い掛けた。

ネットユーザーたちは「2人で暮らせと言いなさい」「再婚うんぬんは抜きにしても親の生活費を全部払う必要はない。やるだけやったから整理すべきだ」「親は何もしてくれていない。自分の人生を生きろ」「これから母親の保護者は再婚相手。小遣いもあげる必要はない」などと書き込んだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News