ソ・ギョンドク氏のInstagramキャプチャー(c)MONEYTODAY
ソ・ギョンドク氏のInstagramキャプチャー(c)MONEYTODAY

【02月21日 KOREA WAVE】韓国の誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が、22日に島根県で開かれる「竹島の日」の行事に対応するため日本に到着した際、空港で入国を一時止められる事態に遭った。

ソ教授は16日、自身のSNSで「米子空港で2時間も引き止められ、放してくれなかった。調書のようなものを5枚も渡され、家族の名前、性別、年齢まで詳細に書かなければならなかった」と話した。また空港職員にトランクを開かれ、隅々まで調べられたとも明らかにした。

日本は1905年、竹島を島根県に編入し、2005年3月に毎年2月22日を「竹島の日」に決めた。日本政府は2013年から「竹島の日」の行事に政務官を派遣するなどしている。

ネットユーザーらは「安全を祈ります」「日本の右翼に気をつけてください」「応援します」などと書き込んでいた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News