【12月17日 AFP】サッカースペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)は16日、16位に沈んでいる厳しい状況を受け、ディエゴ・アロンソ(Diego Alonso)監督を解任した。

 ウルグアイ出身のアロンソ監督は、この日0‐3でヘタフェ(Getafe CF)に敗れたことで任を解かれた。

 5月に最多記録を更新する通算7度目のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)制覇にチームを導いたホセ・ルイス・メンディリバル(Jose Luis Mendilibar)前監督を引き継ぎ、10月10日に就任したアロンソ監督だったが、リーグ戦と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)では未勝利に終わった。

 リーグ戦では3敗5分け、チャンピオンズリーグではグループ最下位に沈み、在任中に挙げた白星は下部クラブと対戦したスペイン国王杯(Copa del Rey 2023-24)の2試合のみだった。(c)AFP