【12月13日 CGTN Japanese】最近、「北京オーロラ」に関する話題が中国のSNS「微博(ウェイボー)」のランキング上位に入り、モーメンツの中でも注目度が高く、多くの撮影愛好家が撮影に出掛けました。最適な撮影の効果を求めて個別の愛好家は深夜に山頂に上って撮影することにしましたが、これは危険を伴うことが多いです。

 12月2日夜、消防救助隊は山でオーロラ撮影をしていた3人を救出しました。3人は、最適な撮影効果のために未開発のエリアを選びましたが、結局体力が続かず、道に迷って山中で立ち往生してしまいました。

 救助要請を受けると、消防署はすぐに車1台と消防士5人を出動させて救助に向かいました。12月に北京北部の山間部では、夜の気温が氷点下十数度まで下がり、山道は険しくて滑りやすく、救助隊はロープ、担架、包帯、非常食などの救援装備を背負っていて、山登りは非常に困難なものでした。

 冬の夜は、山道が分かりづらく、周りがよく見えないため、消防士らは危険にさらされた3人の正確な位置を特定するのが難しく、現地のガイドの案内の下、照明器具の明かりでゆっくりと見つけるしかありませんでした。

 3時間以上の捜索を経て、ようやくやぶの中にいる3人が見つかりました。消防士によると3人は当時、寒さと空腹で、丸く縮こまっていました。うち1人の男性は腕に傷があり、血を流していました。傷口を簡単に手当てしてから消防士は3人を連れて山を下りました。

 3人は同日、オーロラを撮影するために桟道に沿って山を登っていましたが、最適な撮影効果を求めるため、桟道から下りて未開発のエリアに入り、撮影の場所を設置しました。しかし日が暮れると、3人は疲れ切ったうえ、道に迷い、山中に閉じ込められていたということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News