【12月13日 AFP】男子テニス、元世界ランキング13位のニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)が、出演したポッドキャスト番組で「もうプレーしたくない」と明かしつつ、あと1〜2年は現役を続けるつもりだと話した。

【写真特集】かまれ、折られるテニスラケット

 28歳のキリオスは1月に膝の手術を受けると、その後は手首の靱帯(じんたい)損傷のため前年に準優勝していたウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)も欠場。数日前には母国で開催される来年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)出場も断念すると発表している。

 今週公開されたポッドキャスト番組「On Purpose with Jay Shetty」で体の問題について言及したキリオスは「もし自分次第なら、正直もうそこまでプレーしたくない。でも、半ば(プレーを)続けないといけない状況だ。まだまだ与えられるものはたくさんあるし。だけど個人的にはもうプレーしたくない」と発言。

「疲れ切っている。もう3回も手術を受けたんだ」と続け、「いつも家族を持ちたいと思っていたが、痛みを望んだことはなかった。今は起きたら痛みを感じずに歩くこともできない」と語った。

 全豪オープンも欠場することになり、長引く離脱で今後の競技生活について新たな臆測を呼ぶ中、「あと1〜2年だけトップでプレーして、自分の望む形でやめたい。また手術とかはしたくない。充実したあと1、2年を過ごす力はまだ残っていると思う」とも話した。(c)AFP