【11月19日 AFP】サッカーサウジアラビア1部リーグのアル・イテハド(Al-Ittihad Club)は18日、新指揮官にマルセロ・ガジャルド(Marcelo Gallardo)氏を招聘(しょうへい)したと発表した。

 元アルゼンチン代表のガジャルド氏は、昨季チームをリーグ優勝に導いたヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)前監督の後任に就く。

 ヌーノ前監督は、成績不振に加えて今年6月に加入したカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)との折り合いが悪かったという報道もあり、今月8日に解任されていた。

 ガジャルド氏は2012年にウルグアイ1部のナシオナル・モンテビデオ(Nacional Montevideo)をタイトルに導くと、14年には古巣のアルゼンチン1部リーベル・プレート(River Plate)の指揮官に就任。リーベルでは多くのトロフィーを獲得し、2度のリベルタドーレス杯(Copa Libertadores de America)制覇も成し遂げている。(c)AFP