【11月15日 CGTN Japanese】3日未明に自宅の火事で大量の濃煙を吸い込んで窒息し、江蘇省(Jiangsu)常州市(Changzhou)児童医院重症医学科に搬送された男児(8)が、医師らの懸命の治療もむなしく、脳死状態と診断されました。

 11日に同病院で亡くなった男児の肝臓、腎臓、角膜が提供され、少なくとも患者3人を救い、新しい人生をもたらしました。この男児は常州市で最年少の臓器提供者となりました。

 男児の母親は「ずっと他人の役に立つのを好む子だった。息子の代わりにこの決定(臓器提供)をしたのは、息子の願いに沿ったものであり、息子が別の形で生き続けてほしいからだ。救われた人たちには、息子の代わりに世の中の美しいことを体験してもらいたい。私たちは息子がいたことをいつまでも覚えている。そして今もここにいる」と話していました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News