写真=ソウル市提供(c)NEWSIS
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【11月15日 KOREA WAVE】ソウル市内の宿泊業者2000カ所余りが「トコジラミ(南京虫)安心マーク」オンライン表記に参加する。

ソウル市は、宿泊業者デジタル情報企業「オンダ(ONDA)」と協約を結び「Tマップ宿舎予約」を手始めにトコジラミ安心宿泊施設を本格的に明示する。トコジラミが発生していない宿泊施設を表記して市民の不安感を解消し、宿泊業界の自律防疫などを促す。

オンダは宿泊予約プラットフォームとの提携を通じて、全国3万5000カ所余りの宿泊情報を提供している。ソウルは2000あまりの宿泊施設の情報を提供している。

「ソウル開かれたデータ広場」プラットフォームで公開された宿泊施設情報とも連携し、トコジラミ安心宿泊施設を管理・表示する。データで公開された業者が消毒・清潔など衛生管理に違反した場合、トコジラミ安心宿泊施設と表記されないようにする。

市は、今回の措置で市民が宿泊予約プラットフォームで安心宿舎情報を確認・利用でき、宿泊業界は自主的に予防に乗り出すことを期待している。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News