【10月8日 AFP】第19回アジア競技大会（19th Asian Games、Asiad）は8日、中国・杭州（Hangzhou）で閉会式が行われ、2週間にわたる大会の幕を閉じた。

　閉会式では、2026年の次回大会を共催する愛知県と名古屋市に大会旗の引き継ぎが行われた。アジア大会は通常4年に一度行われるが、中国のゼロコロナ政策の影響で今大会は1年遅れでの開催となったため、次回大会は準備期間が短くなる。

　今大会は開催国の中国が最多201個の金メダルを獲得。日本は中国に次ぐ金52個を獲得し、銀67個、銅69個の合計188個は全体3位だった。(c)AFP