【10月6日 AFP】米ロサンゼルスの裁判所は5日、飛行機内で睡眠中の女性客の内ももをまさぐったとして、米国人のモハマド・ジャワド・アンサリ被告(50)に禁錮1年9月と罰金4万ドル(約590万円)を言い渡した。被告は5月、4日間の審理の後、虐待的な性的接触の罪で有罪判決を受けていた。

 アンサリ被告は2020年2月、クリーブランド(Cleveland)発ロサンゼルス行きの飛行機内で、真ん中の席で眠っていたワンピースを着た女性の内ももに手を当てた。

 当局によると、女性は目を覚ますと被告の手を払いのけて席を立ち、客室乗務員に被害を報告した。

 被告は、起訴事実を否定している。

 検事は裁判所で「被害者は(アンサリ被告の)痴漢行為でショックと恐怖を受けた。目撃証言によれば、飛行機が目的地に着くまでずっとすすり泣いていた」と述べた。被害者は機内で「誰かに触られたらどうしよう」という不安が頭から離れず、今では眠るのが難しくなっていると述べていたという。(c)AFP