【10月6日 AFP】ラグビーW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)は5日、プールAの試合が行われ、ニュージーランドは73-0でウルグアイに大勝し、11トライの猛攻でボーナスポイントも獲得して準々決勝進出が確定した。

 オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)は、FBのダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)が2トライとコンバージョンキック2本を決めたほか、片手での見事なオフロードパスでウィル・ジョーダン(Will Jordan)のトライをお膳立てするなどの活躍を見せた。

 ジョーダンは2トライ、リッチー・モウンガ(Richie Mo'unga)は1トライとコンバージョンキック5本、キャム・ロイガード(Cam Roigard)、フレッチャー・ニューウェル(Fletcher Newell)、タマイティ・ウィリアムス(Tamaiti Williams)が1トライずつ、さらにレスター・ファインガアヌク(Leicester Fainga'anuku)がハットトリックで完封勝利に貢献した。

 この試合のマンオブザマッチに選ばれたマッケンジーは、「実に楽しい試合で、かなり自由にプレーできたと思う。正直なところ、ウルグアイを崩すのに時間を要してしまった。彼らはすごく良く守っていた」と相手をたたえつつ、「結果的に得点を重ねられたので、仲間たちをとても誇りに思う」と胸を張った。

 ニュージーランドはベテランLOのサム・ホワイトロック(Sam Whitelock)がこの試合でW杯通算23試合目の出場を果たし、同胞のリッチー・マッコウ(Richie McCaw)とイングランドのジェイソン・レナード(Jason Leonard)を抜いて史上最多記録を更新した。一方、PRティレル・ロマックス(Tyrel Lomax)が膝のけがを再発させ、試合序盤に交代する出来事もあった。

 首位か2位のどちらでの突破になるかは、6日に行われるフランス対イタリア戦の結果次第となる。ニュージーランドは初戦でフランスに敗れたものの、ナミビア戦、イタリア戦に続いてこの日も圧勝を収め、ここ3試合では計36トライで合計240得点をたたき出している。(c)AFP/Barnaby CHESTERMAN