カネロがチャーロ圧倒、Sミドル級の統一王座防衛
発信地:ロサンゼルス/米国
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【10月1日 AFP】ボクシング世界スーパーミドル級4団体タイトルマッチが30日、米ネバダ州ラスベガス(Las Vegas)のTモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)で行われ、統一王者のカネロ(Canelo)ことサウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)が判定3-0(118-109、118-109、119-108)で挑戦者ジャーメル・チャーロ(Jermell Charlo、米国)を圧倒し、タイトルを防衛した。
開始から積極的に攻勢に出たアルバレスは、7回にテンプルへの右ストレートからのアッパーでチャーロに膝をつかせ、キャリアわずか2回目のダウンを味わわせると、そのまま3戦連続となるWBO、WBC、WBA、IBFの4団体のベルト防衛に成功した。
アルバレスは、カリフォルニア州の山岳で高地合宿を行ったことで、精彩を欠いたゲンナディ・ゴロフキン(Gennady Golovkin、カザフスタン)、ジョン・ライダー(John Ryder、英国)とのここ2戦で足りなかったように見えたフィットネスと強さを取り戻せたという自らの主張を裏付ける試合を見せ、戦績を60勝(39KO)2敗2分けに伸ばした。
アルバレスは「自分が最強だ」と話し、「もっと強いやつがどこにいる? このカネロは誰も倒せない」と続けた。
一方、アルバレスにまったく歯が立たなかったチャーロは、戦績が35勝(19KO)2敗となった。(c)AFP