ウクライナ貨物船、黒海から新航路で出発 ロシアの合意離脱後初
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【8月16日 AFP】ウクライナ政府は16日、新しい黒海(Black Sea)航路を初めて利用する貨物船が南部オデーサ(Odesa)港から出航したと発表した。
ロシアは先月、黒海経由のウクライナ産穀物の輸出に関する合意から離脱。黒海に面するウクライナ領や両国の国境を成すドナウ(Danube)川沿いにある港湾インフラに対する攻撃を繰り返している上、黒海を経由するウクライナ船は海軍が攻撃すると威嚇していた。
これに対し、ウクライナ政府は先週、民間船のための新しい航路を発表。オレクサンドル・クブラコフ(Oleksandr Kubrakov)インフラ相は16日、「黒海の港を往来する民間船舶のために設けられた暫定航路を最初の船舶が移動している」と述べた。
クブラコフ氏によると、ウクライナ政府は国連(UN)の国際海事機関(IMO)にこの航路を提案した。ロシアによる全面侵攻の際、黒海沿岸の港から船舶を避難させるために想定されている航路だと補足した。(c)AFP
