【8月10日 AFP】サッカー米USLチャンピオンシップ(USLC、2部)のサクラメント・リパブリック(Sacramento Republic)が、13歳のダビアン・ケンブロー(Da’vian Kimbrough)とプロ契約を結んだ。ケンブローはこれで、同国主要スポーツ内では最年少のプロ選手となった。

 キンブローはプロ契約により、メジャーリーグサッカー(MLS)の下部リーグに当たるUSLチャンピオンシップでプレーする資格を手にしており、12日に行われるバーミングハム・レギオン(Birmingham Legion)戦での出場が可能となる。

 サクラメントのアカデミーに加入して3年目のケンブローの年齢は、13歳と5か月13日。MLSネクストというユース大会では2シーズンで81試合に出場し、61ゴールを挙げている。

 14歳の誕生日にニューヨーク・シティFC(New York City FCNYCFC)に加入したマキシモ・カリソ(Maximo Carrizo)が、MLS最年少のトップチーム契約選手となっている。(c)AFP