スウェーデンがPK戦で米国破る、なでしこと8強で激突 女子W杯
発信地:メルボルン/オーストラリア
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【8月7日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)は6日、決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、スウェーデンが両チーム0-0で迎えたPK戦を5-4で制し、日本と対戦する準々決勝に進出した。
米国は女子サッカーを長年席巻してきた強豪国で、W杯優勝4回を誇り、今回は前人未踏の3連覇を狙っていたが、ドラマとショックが相次ぐ今大会で、その長い覇権にも壮絶な形で終止符が打たれた。ベスト16は、米国にとってW杯では最も早い敗退となる。
この日はスウェーデンを相手に優勢に試合を進めていたが、相手守護神ゼチラ・ムショビッチ(Zecira Musovic)の壁を破れずにPK戦に突入すると、自身3度目のW杯制覇を置き土産に引退することを願っていたミーガン・ラピノー(Megan Rapinoe)らがキックを失敗した。
決着も残酷なまでに劇的で、スウェーデンのリナ・フルティグ(Lina Hurtig)のキックは米国のGKアリッサ・ネイハー(Alyssa Naeher)が止めたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認で、ネイハーが弾いたボールがわずかにゴールラインを割っていたと判定された。
判定が下されると、スウェーデンが喜びを爆発させる一方で、米国は涙をのみ、終始試合を支配しながら、決勝トーナメントを勝ち進めずに大会を去ることになった。(c)AFP