【7月27日 AFP】サッカー国際親善試合が26日、東京・国立競技場(Japan National Stadium)で行われ、欧州王者マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を下した。クラブのアカデミー出身の3選手が輝きを放ち、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は試合後に「新世代が来ている」と宣言した。

 シティは21分、昨季ローン移籍先のイングランド・チャンピオンシップリーグ(2部)のシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)で昇格に貢献したジェームズ・マカティー(James McAtee)のゴールで先制すると、81分にマティス・テル(Mathys Tel)に同点弾を許したが、86分にアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)が決勝点を挙げた。

 この試合では、マカティーの他にオスカー・ボブ(Oscar Bobb)とリコ・ルイス(Rico Lewis)のアカデミー出身選手も躍動した。中でも際立った活躍を見せたのが、昨季イングランド・プレミアリーグで14試合に出場した18歳のルイス。攻撃ではバイエルンを苦しめ、中盤での守備も怠らなかった。

 グアルディオラ監督は試合後、ルイスについて「非常に賢く、知的だ。彼はすべて理解しているし、あらゆる部分で頼りになる。アカデミー出身の選手が上がってきて、彼のようなプレーを見せているのは非常にうれしい」と称賛。シティが輩出している選手のクオリティーを誇らしげにし、「新世代が来ている」と話した。

 日本でのプレシーズンツアーで2連勝を飾ったシティは、この後韓国に移動してソウルでスペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)と顔を合わせる。バイエルンは29日に東京でJリーグ1部(J1)の川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)と対戦し、その後シンガポールでプレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)との試合に臨む。(c)AFP