【6月23日 Xinhua News】中国寧夏回族自治区Ningxia Hui Autonomous Region)銀川市(Yinchuanの飲食店で31人が死亡した爆発事故で、警察部門がすでに店長や株主、従業員ら9人を法に基づき拘束し、資産を凍結したことが22日、同自治区関係部門への取材で分かった。

 関係部門が現在、死者の身元確認と事故原因の究明を急ぐとともに、責任を厳しく追及するための手続きも進めている。

 事故があったのは銀川市興慶区民族南街にある飲食店で、21日午後8時40分(日本時間同9時40分)ごろ、作業場でガス爆発が起き、31人が死亡、7人が負傷した。負傷者は病院で治療を受けている。(c)Xinhua News/AFPBB News