東京都内の賑わい(c)AFP/news1
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【06月21日 KOREA WAVE】夏休みシーズンの物価高で休暇を放棄するいわゆる「休棄者」が韓国で増加すると見込まれる中で、国内の代わりに海外、特に日本旅行の需要が急増する兆しが現れている。日本路線が急速に回復し、航空券の価格が安定傾向に入ったうえ、過去にないに円安のためだ。

ネイバー航空券で、夏休みシーズンの7月末にソウルを出発する2泊3日の福岡行きと済州島(チェジュド)行きを航空券をみると、その価格差はわずか1万ウォン(約1100円)台だった。

金曜日に出発して日曜日に戻る週末日程の場合、仁川(インチョン)―福岡は24万1500ウォンから、金浦(キンポ)―済州は22万7400ウォンからと、二つの差はわずか1万4100ウォン(約1560円)だった。平日の場合、福岡行きが16万7700ウォンから、済州島行きが15万300ウォンからとなり、日本行きが済州島より1万7400ウォン(約1925円)ほど高いだけだった。

円安が急激に進み、日本へのショッピング旅行の需要が増えるのはもちろん、日帰りの日本でのショッピング旅行現象も起きている。今年4月末、100円=1000ウォン前後だったウォン・円レートは現在900ウォン台前半で、2015年6月(最低100円=880ウォン)以来の水準だ。

実際、オンライン日本旅行コミュニティには、フライトの時間、現地の物価やショッピングなど詳細な日帰りショッピング情報が溢れている。品目は生活必需品から食べ物、ブランドまでさまざまだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News