メッシ欠場のアルゼンチンがインドネシア下す ジャカルタで親善試合
発信地:ジャカルタ/インドネシア
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【6月20日 AFP】サッカー国際親善試合が19日、インドネシア・ジャカルタで行われ、W杯カタール大会(2022 World Cup)王者のアルゼンチンがインドネシアを2-0で下した。アルゼンチンのスター選手、リオネル・メッシ(Lionel Messi)は欠場した。
アルゼンチンは38分、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)でプレーするレアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)の豪快なロングシュートで先制すると、55分にはイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するクリスティアン・ロメロ(Cristian Romero)がヘディングで追加点を決めた。
メッシの欠場は試合前から決まっていたが、会場のゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(Gelora Bung Karno Stadium)には赤のユニホームを着た6万人を超えるファンが集結。敗れはしたが、ホームサポーターの大声援を背に世界149位のインドネシア代表も奮闘した。
アルゼンチンはメッシの他にアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)やニコラス・オタメンディ(Nicolas Otamendi)ら主力組数人も欠場した。(c)AFP