【6月16日 AFP】サッカー国際親善試合は15日、中国・北京で行われ、アルゼンチンは通算7度の世界最優秀選手賞「バロンドール(Ballon d'Or)」獲得を誇るリオネル・メッシ(Lionel Messi)がキャリア最速のゴールをマークするなどして、オーストラリアに2-0で勝利した。

 5万人以上の熱狂的ファンが見守る中、メッシはサッカルーズ(Socceroos、豪代表の愛称)の緩いディフェンスを突き、ペナルティーエリア手前からカーブのかかったシュートで試合開始わずか79秒で先制ゴールを決めた。メッシはすぐさま追加点のチャンスを迎えたが、角度のないところからのシュートはサイドネットに阻まれた。

 アルゼンチンはその後も相手にプレッシャーをかけ、68分にはヘルマン・ペッセッラ(German Pezzella)がクロスからヘディングシュートを決め、追加点を挙げた。

 後半途中にはアルゼンチン代表のユニホームを着たファンがピッチに侵入してメッシに抱きつき、警備員に追い出される場面があった。

 W杯カタール大会(2022 World Cup)の王者アルゼンチンはこの後、19日にインドネシア・ジャカルタで行われる同国代表との親善試合でアジアツアーを締めくくる。(c)AFP/Matthew WALSH