レオンが初の北中米カリブ海王者に クラブW杯出場権を獲得
発信地:ロサンゼルス/米国
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【6月5日 AFP】サッカーCONCACAFチャンピオンズリーグ(2023 CONCACAF Champions League)は4日、決勝第2戦が行われ、レオン(Club Leon、メキシコ)は1-0でロサンゼルスFC(Los Angeles FC、LAFC、米国)を下し、2戦合計3-1として初の大会制覇を遂げた。
ホームでの初戦を2-1で制していたレオンは20分、ルーカス・ディ・ヨリオ(Lucas Di Yorio)がこの試合唯一となるゴールをねじ込んだ。
旧方式の1993年大会で準優勝に終わった後、レオンは長らく待ち望んでいた北中米カリブ海地域最高峰の大会での栄冠を手にした。レオンは今年行われるクラブW杯(2023 FIFA Club World Cup)に加え、32チームで争われる2025年のクラブW杯の出場権も手にしている。
一方で敗れたLAFCは、UANLティグレス(UANL Tigres、メキシコ)に敗れた20年大会の決勝に続いて準優勝に終わった。(c)AFP