カーター元米大統領夫人、認知症に 家族が公表
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【5月31日 AFP】ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領(98)の家族は30日、ロザリン(Rosalynn Carter)夫人(95)が認知症を患っていることを公表した。
カーター元大統領は今年2月中旬以降、ジョージア州プレーンズ(Plains)の自宅でホスピスケア(終末治療)を受けている。家族によると、夫人も自宅で「夫と共に幸せに暮らし続けており、プレーンズの春と愛する人々の訪問を楽しんでいる」という。
家族は、今回の公表により、認知症についての偏見が減ることを願うとしている。(c)AFP