【5月5日 AFP】ウクライナの首都キーウで4日、約15~20分間爆発音が鳴り響いた。現地のAFP記者は、防空システムが無人機を迎撃するのを確認した。

 ウクライナ大統領府のアンドリー・イェルマーク(Andriy Yermak)長官は「敵の無人機を撃墜した」と発表。ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)市長によると、ショッピングセンターで火災が発生したが、火は消し止められ、けが人は出なかった。

 キーウは3日夜から4日未明にかけてもロシア軍の攻撃を受けていた。(c)AFP