【4月27日 CGTN Japanese】中国外交部の毛寧報道官は25日の定例記者会見で、中国と外国の人的往来をさらに円滑にするため、中国へ渡航する際の手続きをさらに最適化すると発表しました。

 毛報道官はまた、「4月29日より、中国へのすべての渡航者は出発時刻から48時間以内に、PCR検査の代わりに抗原検査の結果の提示を行えば良いとする。また、航空会社は搭乗前のPCR検査証明を不要とする。出入国者に対し、出発前の自らの健康管理とモニタリングを徹底し、中国および現地の感染対策を厳格に順守するよう注意を促す。中国は引き続き新型コロナウイルスの感染状況に基づき、予防・抑制政策を最適化し、国内外の人々の安全で健康的で秩序ある往来をより良く保障していく」と説明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News