【4月19日 AFP】ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は19日、米国製の地対空迎撃ミサイルシステム「パトリオット(Patriot)」を初めて受領したと発表した。パトリオットは米軍の最新鋭の防空システムの一つとして知られている。

 レズニコフ氏はツイッター(Twitter)に「きょう、防空システムのパトリオットがウクライナに到着した。ウクライナの美しい空がより安全になった」と投稿し、米国、ドイツ、オランダが「約束を守ってくれた」と謝意を表した。

 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は先に、ロシアの攻撃に対する防衛能力はパトリオットによって「大きく」向上すると期待を示していた。

 米政府は昨年末、ウクライナへのパトリオット供与を発表。これに反発したロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、「解毒剤(対抗手段)」を見つけると述べていた。

 さらに今年に入り、ドイツがシステム一式を、オランダも発射台2基とミサイルなどの供与を発表していた。

 またウクライナ軍は19日、フランスが供与した装輪装甲車「AMX10RC」がすでに配備されていることも明らかにした。(c)AFP