【3月13日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は12日、第24節の試合が行われ、SCフライブルク(SC Freiburg)は堂安律(Ritsu Doan)が決勝弾を挙げて2-1で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)を下し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場権獲得に向けて望みをつないだ。

 フライブルクは5分にマクシミリアン・エッゲシュタイン(Maximilian Eggestein)のゴールで先制するも、ホッフェンハイムは48分にアンジェロ・スティラー(Angelo Stiller)が得点し、試合を振り出しに戻した。

 しかし84分、ホッフェンハイムはオザン・カバク(Ozan Kabak)がボールを放り投げたため2枚目のイエローカードを受けて退場となり、これでフライブルグが数的優位に立つと、89分に堂安がゴールを挙げてチームに価値ある勝利をもたらした。

 同日の試合でウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)が1-1でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)と引き分けたため、今節勝利して3位に浮上したRBライプツィヒ(RB Leipzig)、4位のウニオン、5位のフライブルクが勝ち点45で並んでいる。(c)AFP