【3月5日 AFP】22-23スペイン1部リーグは4日、第24節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は6-1でセビージャFC(Sevilla FC)に圧勝し、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督が更新した記録を白星で祝った。

 メンフィス・デパイ(Memphis Depay)の2ゴールで先行したアトレティコは、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)とヤニック・フェレイラ・カラスコ(Yannick Ferreira Carrasco)が加点すると、さらにアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)も2ゴール。圧倒的な勝利で2023年に入ってからの大幅な改善を印象付けた。

 2011年に就任したシメオネ監督はチームを率いて613試合目を迎え、ルイス・アラゴネス(Luis Aragones)元監督を抜いて、クラブ歴代最多の試合数を指揮した監督になった。

 同指揮官の下、アトレティコは2度のリーグ優勝と1度のスペイン国王杯(Copa del Rey)制覇を果たし、国内の二大巨頭レアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)と戦えるだけのチームとしての立場を確立。また、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)でも2度トロフィーを掲げた。

 今季は欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)でグループリーグ敗退に終わり、リーグ戦のタイトル争いにも加われないなど不振に陥っていたが、W杯カタール大会(2022 World Cup)後には調子を取り戻している。

 昨年の11月以降はレアル・ソシエダ(Real Sociedad)の後塵(こうじん)を拝していたが、同チームが3日の試合で引き分けたため、逆に勝ち点1差をつけて3位に浮上している。(c)AFP