【図解】ウクライナ戦況の推移
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【2月22日 AFP】今月24日で、ロシアがウクライナに侵攻を開始してから1年を迎える。これまでの戦況の推移を図にまとめた。
■2022年2月24日
4か所から侵攻開始:
北部から首都キーウ、北東部からハルキウ、東部ドンバス地方、南部からヘルソンへ
■3月24日
ロシアの侵攻が最も進む。キーウ郊外に到達し、イルピンで停止
■4月6日
ロシアが北部から撤退。ドンバス地方と南部に戦力集中
■7月15日
戦闘激化。ロシア、5月20日にマリウポリ、6月24日にセベロドネツク、7月3日にリシチャンスクを占領。前線はほぼ進展せず
■11月14日
ウクライナ、8月末~9月初旬にハルキウから、11月中旬にヘルソンから反撃開始。約1万7000平方キロ近くを奪還
■2月1日
前線は再びこう着。ドンバス地方バフムート周辺で戦闘激化。ロシアはウクライナ国土の18.1%を占領
(c)AFP