ラームがジェネシス招待優勝、世界1位返り咲き
発信地:ロサンゼルス/米国
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【2月20日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ジェネシス招待(Genesis Invitational 2023)は19日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(Pacific Palisades)のリヴィエラ・カントリークラブ(Riviera Country Club、パー71)で最終日が行われ、ジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)が通算17アンダーで優勝し、世界ランキング1位返り咲きを決めた。
ラームは終盤の二つのバーディーでスコア「69」を記録してマックス・ホーマ(Max Homa、米国)を2打差で振り切り、セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(Sentry Tournament of Champions 2023)、アメリカン・エキスプレス(The American Express 2023)に続く今季3勝目を手にした。
リヴィエラ・カントリークラブは、ベン・ホーガン(Ben Hogan)らの王者を生み出してきた名コースで、ジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)とタイガー・ウッズ(Tiger Woods)も勝ったことがない。そうした会場で米ツアー通算10勝目を挙げたラームは、「本当に光栄だ」と喜び、「言葉では説明できない」とコメントした。(c)AFP/Rebecca BRYAN