ウクライナ侵攻参加の脱走兵、ロシア当局が殺害
このニュースをシェア
【1月18日 AFP】ロシア国営メディアは18日、ウクライナでの軍事作戦に加わっていた脱走兵を当局が発見し、殺害したと伝えた。脱走兵は武装していたという。
リペツク(Lipetsk)州政府は、「許可なしに軍部隊を離脱したとして捜索が続けられていた男が見つかり、無力化された」とソーシャルメディアを通じて明らかにした。
国営メディアは、男は31歳で、13日にウクライナから逃げ、小銃と手投げ弾で武装し生まれ故郷に向かう可能性があると伝えていた。
ここ数か月、ウクライナでの戦闘に加わるロシア兵の脱走事案が報告されている。(c)AFP