【1月4日 CGTN Japanese】中国ジャイアントパンダ保護研究センターによりますと、同センターでは昨年、計8回の出産で13頭が生まれ、生存しています。

 うち8頭が雌、5頭が雄。生まれた日は最も早いのが6月21日、最も遅いのが8月21日で、13頭の状況はいずれも良好とのことです。

 毎年春は、パンダにとって「お見合い」の季節です。センターでは昨年2月から繁殖作業が正式に始まり、6月になるとパンダが続々と妊娠期に入るため、飼育員が毎日24時間交代で当直し、ビデオ監視と現場観察を通じて順調な出産と赤ちゃんの安全を守ってきました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News