【12月12日 CGTN Japanese】国際自然保護連合は10日、カナダのモントリオールで、国際自然保護連合のグリーンリストの更新を発表し、中国の黄果樹景勝地、神農架国家公園など11か所の自然保護地が登録されました。

 国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)第二部に発表された今回のリストには、中国11か所、メキシコ3か所、ペルー2か所、フランスとザンビア各1か所の18か所の自然保護地があり、このリストに登録されている自然保護地は計77か所に達しました。

 中国の11か所の自然保護地は、広州海珠国家湿地公園、湖南壺瓶山国家級自然保護区、黄果樹景勝地、吉林長白山国家級自然保護区、陝西長青国家級自然保護区、銭江源国家公園、龍湾群国家森林公園、湖北七姉妹山国家級自然保護区、神農架国家公園、湖南八大公山国家級自然保護区、内蒙古大興安嶺汗馬国家級自然保護区で、うち陝西長青国家級自然保護区と龍湾群国家森林公園は登録済みで、今回は証明書の更新でした。(c)CGTN Japanese/AFPBB News