【12月31日 AFP】ウクライナ空軍は30日、29日夜から30日にかけてロシア軍のドローン攻撃を退けたと発表した。

 南東部と北部から飛来した「イラン製自爆型ドローン(無人機)」16機全機を撃墜したとしている。

 首都キーウのビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)市長は、同市には7機が飛来したが、2機は「接近中」に、残り5機は市の上空で撃墜したと発表。死傷者はいないが、同市南西部で落下片により建物2棟の窓が破損したとしている。(c)AFP