【12月26日 AFP】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民57人を乗せた木造船が25日、インドネシア西部に流れ着いた。船はエンジンが故障し、1か月間、漂流していたという。地元警察が明らかにした。

 警察によると、乗っていたのは全員男性。午前8時ごろ、インドネシア最西端のアチェ(Aceh)州アチェブサール(Aceh Besar、地区)ラドング(Ladong)村に着いた。4人が体調を崩しており、病院に搬送された。(c)AFP