【12月3日 AFP】ブラジル南東部ミナスジェライス(Minas Gerais)州ベロオリゾンテ(Belo Horizonte)のファベーラ(スラム街)で、屋外の壁や階段にグラフィティを描くプロジェクトが行われている。

 中心となっているのは、地元モロドパパガイオ(Morro do Papagaio)の住民や国際環境NGOグリーンピース(Greenpeace)のメンバーら。先月行われた国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)や開催中のサッカーW杯(2022 World Cup)にまつわる絵柄やメッセージを描き、自然や環境保護の重要性に関心を持ってもらいながらブラジル代表チームを応援する取り組みだという。(c)AFP